バッテリ




【バラセルの組み立ては、意外と簡単だよ】

バッテリの組み立てに関し、私オススメのページがあります。
やまさんのページ←クリックしてね。

やまさんのページの表紙から→「1/12 FREAKの部屋」→「初心者必見!!バラセルの組み方」 を開いてご覧ください。
このページでは接続用端子にペンチで曲げたシャンテを使用してますが、 ヨーロピアンコネクタ(大または小)を使う人はこの部分をコネクタにしてやればOKです。

ハンダゴテはできるだけ100W型(ここでいう100W「型」は消費電力ではない)のものを使用してください。
30W型など電力の弱いハンダゴテは絶対使わないでください。作業性が悪くなり部品を痛めます。
私のお薦めは、gootのCX100です。消費電力が48Wですが、100Wクラスの能力があるといって良いです。



【充電も普通のバッテリと変わらないよ】

充電器にもよりますが、基本的には、4Aくらいで充電すればOKです。 5Aを超える充電はバッテリを痛めますので、避けた方が良いです。
メニューでセル数を指定する場合は「4セル」に、種類指定する場合は「NiMH」にします。


【充電・放電で、余裕があればやっておきたいこと】

充電する前に一度、5〜10A程度で放電し完全に抜いたほうが良いかもしれません。

充電したばかりはバッテリは結構熱くなってると思います。 熱いままですぐ走らせるとバッテリの持つ力が発揮できないらしいんです。
そこで充電し終わったら、10分〜20分放置して、もう一度充電します。(CDC6.0BではBOOSTINGのモードを使います)
これで目一杯遊べると思いますしバッテリにも優しいらしいです。
遊ぶ日の朝や、サーキットへ行く途中の車の中であらかじめ充電して、サーキットで充電しなおすのも良いかもしれませんね。

冬場などバッテリが冷えているときは、20度以上に暖めた後に充電すると良いです。 また、外が非常に寒い場合、充電中もタオル等でくるんであげると冷えなくていいですね。
逆に夏場などは充電するときは直射日光を避け、日陰で行うと良いみたいです。 ただし、ファンを当てて冷やしながら充電するとピークが出にくくバッテリを痛める可能性があるので、 やらないほうが良いです。


遊び終わった後は、放電器(または充電器の放電機能)で、放電した後、 4Aで10分程度充電してから保管すると良いようです。
私は抜いたまま充電しません。面倒だから(笑)


バッテリを暫く使ってないと、充電器が充電途中で止まってしまうことがあります。
遊ぶ予定のある、数日前(前日でも構いませんが)に、3A程度で充電し5A程度で放電しておくと うまく充電できるようです。
長期間遊ばないときでも、たまには上記の充電と放電をしてあげて「きみのことを忘れてないよ」 という意志を伝えてあげてください。きっとバッテリも安心しますよ。(^^)



【バッテリをシャーシに載せてみよう】

面倒な作業ですが、慣れれば苦痛にはなりません。安心してくださいね。

まず、ダンパーを外します。
いろいろなやり方がありますが、ラジオペンチを入れて、ダンパーを持ち上げるのが最も簡単な方法です。


このときボールジョイントを傷つけないようにしてください。

グラステープを19cmくらいに切ります。これを2本用意します。
あちこちくっつかないように気を付けてください。(これは気を付けて作業するしか対策がありません)
テープの両端を折ってあげると作業しやすく、遊んだ後に取り外しやすいです。

両端を折り込むと18cmくらいになります。
多少長くても後で切りますから大丈夫です。

リアダンパーは外しておきます。 そうしないとバッテリを載せることができないからです。

シャーシにテープを通します。
最初は慣れなくてクチャクチャになっちゃうかもしれません。うまく通るまで練習しましょう。

ちなみにこの写真ではテープが長すぎです。(^^;

バッテリを載せます。
テープは出来るだけ開いおきます。いきなりバッテリに張り付いちゃうと悲しいです。
バッテリを載せるとき、ESCからの線が邪魔に感じますが我慢我慢...

バッテリにテープを巻き付け貼ります。

テープが長すぎたらハサミで切って、先端をまた折り曲げておきましょう。

ラジオペンチでアジャスターをボールジョイントにはめこみます。

このとき、アジャスターが傾かないように気をつけてください。

これで作業完了です。
(走行前はバッテリにコネクタを接続するのを忘れないでね)






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