【ボディ選び】
賛否両論あろうかと思いますが、私としては好きな物を選んで良いと思います。
メーカーや型名によってそれぞれ空力的特徴があるようなのですが、普通に遊ぶならどれでもOKです。
よく出回ってるのはカワダのK-021とK-022、ヨコモのMS-1、P-35です。
海外メーカのSpeed8などもかっこいいですね。
この辺を買っておけばOKかと思われます。
割れることを考えて、予備に数枚用意しておくと良いです。
カワダのボディにシャイニングスコーピオンのカラーリングをしてみました。
あまり似てないか(^^;
田宮ミニシャーシ用のボディは、重心が高くなるので操縦は難しくなります。
特に芋虫は操縦難易度が高く、ツーリングを追い回すのは無理と考えてください。
リアのボディ幅が広いものを選ばないとタイヤがはみ出ます。
ノースクラフトだとR34あたりが良いです。マクラーレンは一寸狭いです。
トゥエルブはミニに比べてホイールベースが短いので、アーチのカットは注意が必要です。
【ボディの塗装、穴明け、カット】
塗装方法はツーリングカーと同じです。
都築さんの
「超初心者のRCカー講座」にゆくと、
ベテラン都築さんが詳しい説明を書いています。
とりあえず忘れないウチに、シャーシにボディを仮載せして、ボディマウントの場所にマジックで印を付けておきましょう。
おっと、アンテナを通す穴位置もチェーーック! (^o^)
色についてですが、暗い色は操縦しにくい(見づらい)です。
ガンメタなどの暗色系が好きな人も多いですが車に慣れるまでは明るい色を使った方が良いと思います。
白、ピンク、黄、蛍光色などが明るく目立つ色です。車の前後がわかりやすい塗り分けも良い方法です。
蛍光色は剥がれやすいので、最初にクリアーのスプレーを塗っておくと塗装が剥がれ落ちにくくなります。
因みに田宮ではクリアーがラインナップされていないため、私は東邦化研のエンジンカラー・クリアーを使ってます。
ボディマウントは穴も大きくなりすぎないよう、ゆっくり開けてください。
ボディマウントの穴の裏側にウレタンスポンジのスペーサを貼り付けておくとガタガタしなくて良いです。
アンテナが通る穴もあけましょう。
カットは現物合わせで行います。
元々あるカットラインはあまりアテになりません。(^^;;
電飾(ヘッドライトやブレーキランプ)は好みで取り付けます。
重くなるデメリットもありますが、夜の空き地や駐車場などの暗い場所では前後がわかりやすいです。
【ボディを載せる】
キャッチピン(ボディクリップ)をボディマウントに取り付けます。(4カ所)
次にボディを載せます。
最後にキャッチピン(ボディクリップ)をボディマウントに取り付けます。(4カ所)
【その他・雑記】
ヨコモMS-1ですが、普通のやつと軽量のやつがあります。
袋から出した状態で質量を計測したところ普通版は約71g、軽量版は約49gでした。
ただし軽い分だけ肉厚が薄く割れやすいので、ホントにレース専用という感じ。
寒い冬場などは一寸したことで割れてしまいそうです。
軽量のほうはリアスポイラー部にリブが入っていてます。
このおかげで薄くてもバタつきにくいようになってるのでしょう。
カワダ021などですが、アッパーブレースを止めているビスが当たりませんか?
僅かに擦るていどなのですが、どうも気に入りません。
そこで私の場合、穴を開けちゃってます。
【珍ボディ】
注意!:よい子はマネしないでね。ちゃんとまともなボディを使いましょう。
ホンダZ
ロックタイトゼクセルスカイライン(コミカルR34ボディ)
芋虫のモモ子ちゃん(レタスが好き)
以前、公園で走らせていたら、ちいさな女の子が寄ってきて撫で撫でしてくれました。
チビッコたちも大勢集まったので、プロポのスロットル設定を抑えて操縦させてあげました。
とても喜んでましたよ。
Wheel Stander Truck
BOLINK社のボディです。
初めてファイアーパターンに挑戦しました。かっこいいでしょ?
ボディの重さが140gあります。それに対してシャーシは、タイヤ・モータ・バッテリ込みで730gです。
「うちのトラックも、結構転がるマシンだよねー」
「それって意味が違うと思う...」
Sunnyトラック
ABC社のサニートラックです。
ミニサイズのボディを載せるために、ロングホイールベースのシャーシを新しく切り出しました。