走行後のメンテナンス




【ギヤの汚れを取り除こう】

走行後、ボディの裏側やシャーシに、タイヤカスなどの汚れが付着しますよね?
よく見ると、スパーギヤとかに汚れが噛んでいます。 汚れが挟まったままですと、それが抵抗になってしまいます。
そんなときは、スパーにクリーナを吹きつけ、歯ブラシでゴシゴシ汚れを落とします。

ゴシゴシ、ゴシゴシ....

ほら、こんなに綺麗になりました。(^O^)/

家で作業する場合は、スパーを取り外してデフボールの穴も綺麗にしたいですね。
(っていうか、サーキットでは遊びに専念して、多少の汚れは気にしない気にしない...(笑))



【キングピン周りの汚れを取り除こう!】

ギヤだけでなく可動部の隙間に汚れが入り込んで悪さをすることがあります。
たとえばフロントのキングピンとボールピボットの隙間。 最悪の場合は、バネの意味が無くなるほど渋くなります。
ボールピボットの内側を拭くための綿棒を用意します。 綿棒は綿をちぎり、直径を調整します。

上下どちらかのEクリップをハズします。 クリーナを吹き付けた綿棒で、ボールピボットの内側をクリーニングします。

キングピンにもクリーナを吹き付け、ティッシュなどで拭きます。

ね、動きがスムーズになったでしょ?



【デフのベアリング交換でリフレッシュ!!】

しばらく遊んでいるとデフがゴリゴリしてきますよね。
トゥエルブはデフのスムーズさが結構重要です。
デフボールとデフリングを交換してみてください。
(セラミックデフボールを使っている場合、デフリングの交換をしてみてください)

それから、右ハブの外側のベアリングも結構痛んでいると思います。単独で回して確認してみてください。
この部分は構造上、デフボールの部分と同様に機械的ストレスがかかる部分なのです。
デフをメンテするときは、ココも必ずチェックしましょう。

カワダ純正であれば10×6mmのベアリング、RIEMON製等の場合は1/4×3/8インチのフランジベアリングです。
ここは高価なものよりも安いものを沢山用意して、どんどん交換したほうが良いかもしれません。






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