【ツイックレスプレートでTバー調整不要!】
クラッシュしてTバーとか交換することって結構ありますよね?
サーキットでのTバー交換作業...
イモビス(ツイックスクリュー)で調整するのが面倒。時間が惜しいです。
それを解消するアイテムがこれ。クロスから発売されたツイックレスプレート(クロス品番:CS-12K)です。
ただし高さが一定なので、ボールをひっくり返して使用している人には向きませんのでご注意ください。
さっそく質量を測定してみましょう。
今までのノーマル品はボールの重さもあってか2.5gです。それに対し今回のプレートは2.0gです。
さて、Tバーに取り付けてみましょう。
こんな感じです。
少し左右に出っ張りますね...メカをギリギリに寄せている人には厳しいかも。これはいずれ削ってしまおうかと思ってます。
こんな感じでシャーシに収まります。
調整が要らなくなり、軽量化にも役立つアイテム...今回購入して正解でした。(^O^)
ところで、サーキットでは遊びに徹したいという人に提案があります。
ツイックレスプレートを2個買うというのはどうでしょうか。
フロントのボールやボールシートは1組余ってますよね?
ツイックレスプレートがもう1個あれば、Tバーをすぐ交換できるようなアッセンブリーとしておけると思います。
Tバーを割ったら、ボールシートやツイックレスプレートの付け替えをせずに、すぐ交換出来ます。
Tバーデストロイヤーを自負している人は是非おためしください。
私は今度お店で見かけたらもう1個買おうと思ってます。
【テフロンダンパーは本当に新規設計だったか...?】
テフロンコートシリンダー軽量オイルダンパーセット(品番RSW-16)
これはM300RSWリミテッドに標準添付のダンパーセットです。
「どーせテフロンコートしただけの子供騙しでしょ?」と思っていましたが大きな間違いでした。
まずは写真をご覧ください。
従来のダンパーとの違いは...
・スプリングが一寸違う。(なんか巻数が多いみたいだけど...)
・ケース内側の段差の位置が違うみたい。(シャフトの出具合が違うので)
・ロッドアジャスタを2個とも2mmカットすることが指定してある。
・スプリングアジャスターにOリングを入れるようになっている。
以上の、特徴を持ち、ロングストロークに設定してあります。
これによるメリットは、クラッシュなどでダンパーがフルボトムした状態でも完全に潰れないので、
オイルが漏れにくいという事だろうと推察されます。そういう意味では我々ビギナーにも恩恵があるかも??
組あがった後の写真をご覧ください。
上が新型テフロン、下が旧型です。
ところで性能の差(テフロンによる効果)に関しては、ビギナーの私はコメントできません。
いつもの通りの「物欲達成」「自己満足」ということで良いのではないかと思ってます。
組み立てについてですが、今回は組み方がノーマル品と異なります。付属の組立説明書を必ず良く読んで組み立ててください。
...といっても、多少いい加減でもある程度不要なオイルが出切ってしまえば、安定します。
もし動きが渋かったらもう一度説明書を読み返しつつ組み直してみてください。
【デルリン・ダンパーワッシャーに変更してみる】
デルリン・ダンパーワッシャー(品番RS-77)
高精度の皿です。スムースな動きが期待できそうですね。
ノーマルの直径は25.1mmですが、デルリンは28mmもあります。
こんな感じで取り付きます。
デルリン化による効果ですが...僕に聞かないでください(^^;;;;;
【ラージデフ生活が始まる!】
RIEMONの新製品、ラージデフセットを購入。
スパーを組み込み、アッセンブリにした写真がこれです。
左が今までのサイズ、右がラージです。
まだ走らせてませんが、動きがスムーズとか長寿命とか言われています。
しかし、我々初心者には、差が感じられないと予想されます。
まあ自己満足の世界ですから「大きいことはいいことだ〜」ってノリで良いのではないでしょうか。
さて質量の変化はどうでしょうか?
RIEMON通常サイズが21.9g、今回のRIEMONラージが25.1gで、3.2g重くなりました。
(重くなったのは、デフリングが大きくなったためです)
写真を観ると何となくわかると思いますが、デフリングを支える部分が薄くなっています。
大きくなる代わりに、ギリギリまで薄くして質量増を避けているのですね。
ご注意 : カワダ純正から変更する人は、他に用意するものがあります。
デフリングはIRSのラージデフリングが必要です。
10枚入りで実売1200円くらいです。(キョーシン扱い。品番;IRS511D)
右ハブ用に、1/4×3/8インチフランジベアリング (ベアリングホルダに付けているやつと同じ物)が2個必要です。
また、スパーギヤ用に、1/4×3/8インチでフランジの無いベアリング (アソシ型番AS-897Sなど)が1個必要です。
メーカーは問いません。合う物であればOKです。
これらが無いと、デフ周りが組めませんのでご注意ください。
【フロントアクスルシャフトとキングピンをチタンにする】
RIEMONのチタンにしてみました。
ノーマル合計が5.8g、チタン3.3gで、2.5gの軽量化です。
キングピンですが、
写真のように端が薄くできてます。
前輪の内側を擦って困ることが無くなりますね! (^^)
フロントアクスルシャフトを差し込んでみると気がつきますが、
少し隙間が生じます。これはチョット精神衛生上よろしくありませんね。
そこでキングピンシムを1枚挟んでからEリングを取り付けます。
こんな感じでピッタリです。
【ターンバックルをチタンにする】
チタンにしてみました。
ノーマル2本が1.5g、チタン2本が0.8gで、0.7gの軽量化です。
0.1g単位でチマチマと軽量化してますが、我々初心者の場合は殆ど変わりません。
(エキスパートいわく、最も変わるのは燃費だとのことです)
まぁ、それでも軽いってのは精神衛生上、宜しいかと思います。
今までの合計で10gは軽くなってるかな...。
余分な部品が無いトゥエルブは、これくらいが限界です。
徹底した軽量化はレギュに縛られない非レース系トゥエルブ愛好者の特権的な愉しみですね。(^^)
(「140gの電飾トラックボディを載せたら意味無いぞ」なんてツッコミを入れないでくださいねー)
【ESCに怪しげな放熱シートを貼る】
先日、こんなものを買ってきました!
「まず貼る一番」という放熱シートです。
セラミック系の塗装をした柔軟性のあるシートで、熱を遠赤外線にするということらしいです。これは期待できそうです。
何たってセラミックですよ、遠赤外線ですよ。
きっと肩こりや腰の痛みにも効くんじゃないかと..。(笑)
さっそくVFS-1のアルミの部分に貼り付けてみました。
こんな感じ。なんかここだけ真っ白で不気味ですね..。
結果は...うーん、元々凄く発熱していたわけではないので、よくわかりません(^^;
理論上は何も付けない状態より僅かに放熱性が上がってるはずです。
薄いシートですから、重量増にはなりません。
モーターは結構発熱するので、使ってみるのも面白そうですね。(^^)
【ローリングダンパー仕様】
〜 僕の愛車はリミテッド2の夢を見るか? 〜
給料が入った勢いでリアまわりをLTD2にしようかと...。
必要な部品は下記のとおりです
ジョイントボールφ4.3座付きハイマウント(カワダ品番:AJ4302)
モーターマウント R LTD2用(カワダ品番:RSX6)
モーターマウント L LTD2用(カワダ品番:RSX7)
アッパーブレース RSW LTD2用(カワダ品番:RSX4)
ローリングダンパーセット(カワダ品番:RSX77)
10000番のシリコンオイル(京商もしくはHPI)
オシャレに7075ジュラ ロアブレース(カワダ品番:RSR3H)を使ってみました。
因みにカーボン製に比べ厚みがあるので、Tバーとの間はノーマルの1.5mm厚ではなく、付属の1.0mm厚を使います。
RIEMONの織カーボンボスト(RIEMON品番:RY-007-K1)はノーマルより2mmほど短いので、
ローリングダンパーが良い感じでハの字になります。
ノーマルのポストだと、アッパーブレースとローリングダンパーが干渉しやすいんです。
ローリングダンパー仕様にする場合は是非とも使いたいですね。
因みにポストの外側(織カーボン)はネジが締めにくかったので取り外しました。(これは好みの問題です)
オイルダンパーのロッドアジャスターφ4.8は切らないで使います。
取り付けですが、前の部分はノーマル位置(アンテナポスト部)ではなく、Tバー前部のネジに座付きハイマウントを立てて使用します。
アッパーブレースの4カ所を加工して皿ネジにしました。
結構スッキリして見た目が良くなります。
どうですか?この低さ!!この低重心なフォルムこそがトゥエルブの魅力です!!
....あ...あれれ〜っ?(^^;;;;